マンション管理士試験は、年1回実施されます。

マンション管理士を目指している方は、どんな問題が出題されるか気になっているのではないでしょうか。

マンション管理士試験は難易度が高いため、早めに試験の概要や出題範囲を把握し、対策に役立てたいですよね。

本コラムでは、マンション管理士試験の内容や試験範囲について解説します。

マンション管理士試験に興味をお持ちの方は、ぜひ参考になさってください。

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マンション管理士の試験概要について

マンション管理士試験は、国土交通大臣が主体となって実施する国家試験です。

マンション管理士試験は、国より指定を受けた実施団体である公益財団法人マンション管理センター(以下、マンション管理センター)によって行われます。

マンション管理士試験に合格し、登録を行えば、マンション管理士の資格を得られます。

2026年度試験の日程は以下のとおりです。

受験資格 年齢・学歴にかかわらず受験可
受験申請期間 郵送:2026年(令和8年)8月3日(月)~8月31日(月)※当日消印有効
WEB:2026年(令和8年)8月3日(月)10時~9月30日(水)16時
試験方法 四肢択一のマークシート方式
問題数:50問
※管理業務主任者試験の合格者は5問免除
試験日 2026年(令和8年)11月29日(日) 午後1時~午後3時
試験地 札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪市・広島市・福岡市・那覇市並びにこれらの周辺地域
合格発表日(予定) 2027年(令和9年)1月8日(金)
試験科目 (1)マンションの管理に関する法令および実務に関すること
(2)管理組合の運営の円滑化に関すること
(3)マンションの建物および附属施設の構造および設備に関すること
(4)マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
受験手数料 9,400円
試験実施機関 公益財団法人マンション管理センター
※参考:マンション管理士になるには – 国土交通省

マンション管理士試験は、年齢・学歴・性別を問わず、誰でも受験できる試験です。

問題の出題形式は四肢択一のマークシートであり、50問が出題されますが、管理業務主任者試験の合格者は、そのうち5問が免除されます。

マンション管理士試験の例年の試験日は11月の最終日曜日・合格発表日は翌年の1月上旬です。

正式な合格発表日は、6月上旬に行われる試験実施公告をご確認ください。

マンション管理士の試験内容・試験範囲・試験科目について

マンション管理士試験の主な試験内容は、以下の通り。

  • 法令系
  • 管理実務系
  • 建築・設備系

それぞれについて、詳しく解説します。

法令系

マンション管理士試験では、民法・区分所有法・マンション標準管理規約・マンション管理適正化法などに関する問題が出題されます。

また、被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法や、マンションの建替え等の円滑化に関する法律に加え、不動産登記法などをはじめとするさまざまな法律に関する知識が問われます。

法令に関する問題はマンション管理士試験の中でも大きな割合を占めているため、万全の対策が必要です。

特に、民法や区分所有法は重要度が高いといえるでしょう。

管理実務系

マンション管理士試験では、マンション管理の実務に関する内容が出題されます。

管理組合の組織と運営に関する知識や、管理組合の業務と役割・苦情対応と対策・訴訟と判例などについて理解しておく必要があります。

また、管理組合の会計標準管理委託契約書や、会計に関する知識も問われるでしょう。

管理や実務に関する問題では、区分所有法や標準管理規約の内容が出題される場合があります。

そのため、法令に関する学習のあとに管理実務に取り組むことで、学習効率が上がるでしょう。

建築・設備系

マンション管理士試験では、マンションの設備や建築に関する内容が出題されます。

建築や設備に関する問題では、マンションの構造や設備に加え、長期修繕計画・建物や設備の診断・大規模修繕などに関する幅広い知識が求められます。

出題範囲が広いため、難易度が高い分野であるといえるでしょう。

※参考:マンション管理士になるには – 国土交通省

※参考:マンション管理士試験・管理業務主任者試験の試験内容・勉強方法と解くコツ

マンション管理士試験に合格するには予備校の検討を! 

本コラムでは、マンション管理士試験の内容について解説しました。

本コラムのまとめは、以下の通り。

  • マンション管理士試験は、国土交通大臣が主体となって実施する国家試験である
  • マンション管理士試験では、法令・管理実務・建築・設備に関する内容が出題される

マンション管理士試験の合格率は例年約7〜13%(最新令和7年度は11.0%)であり、合格するために必要な勉強時間の目安は、約500時間とされています。

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