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投資用不動産営業の仕事内容とは?きつい?不動産業界について解説

「投資用不動産の営業は稼げると聞いたけど、きつそう」というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。

不動産業界は一般的にハードな印象を持たれることが多く、その中でも特にハードなのが投資用不動産の営業です。

ただし、きつい一面がある一方で、成果を上げれば上げるほど稼げるのが魅力でもあります。

この記事では、投資用不動産営業の仕事内容や種類、きついと感じる部分、やりがいなどをまとめました。

年収や転職する方法も紹介しているため、投資用不動産営業への転職を考えている方はぜひ参考にしてください。


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この記事の監修者

不動産転職ルート 編集部

不動産転職ルート 編集部

不動産業界専門の転職エージェント「不動産転職ルート」の編集部です。不動産業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

投資用不動産営業の仕事内容とは?

投資用不動産営業は、資産運用を考えている人に不動産投資を目的とした物件を販売する仕事です。

一般的に投資用不動産の物件はワンルームマンションが多いですが、新築や中古、間取りに関係なく取り扱います。

主な客層は富裕層が多く、企業の代表者や士業、高年収な会社員などがターゲットです。

投資用不動産の仕事を始めたばかりの頃は、ひたすらお客様とのアポイントを取るために電話営業をします。

毎日200件近く電話をかけて、アポイントが取れることはよくて2〜3人程です。

そして、電話に応じてくれた方と実際に会う約束をして、営業をしてうまくいけば契約です。

契約が取れた分だけ、販売件数や売上に応じてインセンティブを得られます。

このような一連の流れが、投資用不動産営業の仕事内容です。

居住用不動産との違い

不動産売買で取り扱われることは、投資用と居住用の2種類です。

居住用不動産は主にカップルやファミリーで住むことを目的とした住宅で、2LDK〜3LDK以上の部屋数が多くて面積の広い物件が中心です。

居住用不動産は資産価値はもちろん大切ですが、日当たりや眺望、間取り、周辺環境などの住み心地が重視される傾向があります。

投資用不動産営業と不動産を売買するという点では共通していますが、居住用不動産の営業はモデルルームの案内や、来訪された方への対応が中心です。

投資用不動産営業に比べると、ハードではないでしょう。

また、居住用不動産を購入する時は住宅ローンが適用されます。

投資用不動産購入時に利用するローンに比べると、住宅ローンの審査は通りやすいため、営業する際にお客様の年収や社会的地位はそれほど気にする必要がありません。

一方で、投資用不動産で取り扱う住宅は、お客様が住むのではなく、他の誰かに貸し出すための家です。

そのため、居住用不動産よりも交通利便性や資産価値が重要視されます。

販売方法は自ら営業をかけるスタイルで、お客様から問い合わせがくることはほとんどありません。

また、投資用不動産には住宅ローンが適用されないため、営業をかける相手も富裕層や大企業にお勤めの方に限られます。

投資用不動産の種類

投資用不動産の種類は、以下の3つです。

  • 一棟を購入して賃貸する方法
  • 一戸建てを購入して賃貸する方法
  • マンションの一部屋を購入して賃貸する方法

投資用不動産営業の仕事を考えている場合は、どのような物件を取り扱うのかを頭に入れておきましょう。

一棟を購入して賃貸する方法

アパートやマンションを一棟まるごと購入して賃貸することも、投資用不動産のひとつです。

建物をまるごと購入するため数千万から億単位の資金力が必要で、管理費やランニングコストなどの費用もかかります。

ただし、貸し出す部屋数が多いため、多額の収益が見込めます。

一戸建てを購入して賃貸する方法

一戸建ても、投資用不動産のひとつです。アパートやマンションに比べると面積が広いため、ファミリー層に貸し出すことが多くなります。

ファミリー層は頻繁に引越しをしない方が多く、一度貸し出すと長く住み続けてくれて空室リスクが少ない点がメリットです。

マンションの一部屋を購入して賃貸する方法

マンションの一部屋を購入して賃貸する投資用不動産は、少額から始められるのが魅力です。

建物全体を購入する必要がないため、会社員の方が副収入目的で購入するケースもあります。

貸し出す部屋が1部屋で、空室になると家賃収入が入ってこない点がデメリットです。

投資用不動産営業はきつい?

投資用不動産営業の仕事をするデメリットは、以下の2つです。

  • 肉体的・精神的にきつい
  • 金融や法律などの知識が必要

具体的にどのような部分がきついのかを見ていきましょう。

肉体的・精神的にきつい

投資用不動産の営業は、基本的にテレアポと飛び込み営業の2択です。

テレアポや飛び込み営業をすると煙たがられることが多く、ほとんどの場合が契約に至らず、話を聞いてもらえません。

毎日何度も断られ続けていると、肉体的・精神的につらくなってしまう方も多くいます。

投資用不動産企業は体育会系な方が多いため、なかなか契約を取れずにいると上司から問い詰められることもあり、タフな方でないと続けることは難しいでしょう。

また、お客様のアポイントに合わせて仕事をするため、「夜しか会えない」と言われたら夜に時間を空けるしかありません。

残業や休日出勤が多くなってしまうこともきつい部分です。

金融や法律などの知識が必要

投資用不動産を販売するのは富裕層や大企業に勤めている会社員など、社会的に地位の高い方がほとんどです。

そのため、不動産に限らず幅広い知識を持っている方が多く、そのような方に営業をかけるには金融や法律などの知識も欠かせません。

具体的には、税制面やアパートローンの金利、生命保険・損害保険などの金融商品、利回りなどの知識が必要です。

もし話をする中で知識がないと判断されると、頼りない印象を持たれて契約に繋がらない可能性があります。

投資用不動産営業で働くやりがい

次は、投資用不動産営業の仕事をするメリットを3つ紹介します。

  • 未経験でも入社しやすい
  • 実力があれば稼げる
  • 多くの人と出会うことができる

投資用不動産営業はきつい面がある一方で、魅力も多い仕事です。

どのようなことにやりがいを感じられるのかを見ていきましょう。

未経験でも入社しやすい

不動産業界への転職は、基本的にそれほどハードルが高くありません。

未経験でもやる気さえあれば、将来性を見込んで採用されやすい傾向です。

不動産業界の経験はなかったとしても、他の業界で営業や接客の経験がある方なら採用されやすいでしょう。

学歴や性別よりも実力を重視されることが多く、20代や女性の方でもバリバリと活躍されている方が多くいらっしゃいます。

一度入社して投資用不動産営業で結果を出せば、他の不動産会社や他業界でも同じように活躍できる可能性は高いです。

実力があれば稼げる

投資用不動産営業の仕事は、実力主義です。

職歴や学歴、年齢、性別に関係なく、実力さえあれば年収1,000万円以上も可能です。

他の業界なら20代で年収1,000万円以上稼ぐ方は少ないですが、投資用不動産営業の世界では珍しくありません。

取り扱う商材が高額なため、1件売れた時のインセンティブも10〜20万円以上と高額で、契約を取れたら一気に給料が跳ね上がります。

仕事内容はきつい面がありますが、がんばった分だけ給料に反映されるのが魅力です。

多くの人と出会うことができる

投資用不動産で営業をかける方は、会社経営者や士業、医師、大手企業に勤めている方など社会的に地位の高い人が多くいます

そのため、営業を通して私生活では出会えないような方と話し、仲良くしてもらえるのがやりがいのひとつです。

最初は営業をかけても断られるかもしれません。

しかし、何度もアプローチしているうちに人柄を気に入ってもらえると、すぐに購入を決めてもらえるケースもあり、さらにお客様を紹介してくれる方もいます。

社会的地位の高い人ほど人柄を重視する方が多く、投資用不動産営業としてうまくやっていくには、誠実な姿勢で対応することが大切です。

投資用不動産営業の年収は?

投資用不動産営業の給与形態は、固定給+インセンティブです。

実力次第で年収は青天井なため、結果を残せば入社1年目でも年収1,000万円以上稼げます。

インセンティブの金額は会社によって異なりますが、投資用ワンルームマンションを販売すると1件につき10万〜30万円ほどです。

つまり、固定給とインセンティブを合わせると、月3件契約すれば月収100万円以上も夢ではありません。

周りの人に比べて稼ぎたい気持ちが強い方には、おすすめの職業です。

投資用不動産営業に転職する方法

投資用不動産営業に転職する方法は、次の2通りです。

  1. 不動産営業の経験が必要
  2. 不動産関連の資格を取る

投資用不動産営業はもちろん未経験でも転職できる仕事ですが、これから紹介する2つの経験や資格があれば有利となります。

転職する方法を具体的に見ていきましょう。

不動産営業の経験が必要

投資用不動産営業に転職する際は、不動産営業の経験があると有利です。

扱う物件は異なりますが、お客様に高額な不動産を販売するという点では共通しているため、それまでの不動産営業の経験を活かせます。

その他の働き方やスキルの面でも、以下の共通点があります。

  • ノルマや契約目標がある
  • 給与形態が固定給+インセンティブ
  • 休暇が取りにくい
  • 残業が多くなりがち
  • コミュニケーション力が必要
  • 丁寧で迅速な対応力

不動産売買や賃貸の営業で培った目標達成力や臨機応変に対応する力、タフさなどは投資用不動産営業でも活きるでしょう。

さらに、不動産営業の経験があると、入社時の固定給を未経験者よりも高い状態でスタートできる可能性があります。

不動産関連の資格を取る

投資用不動産営業の仕事でも、以下のような不動産関連の資格があると重宝されます。

  • 宅建士
  • ファイナンシャルプランナー
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士

特に宅建士の資格を持っていると、多くの企業で資格手当が支給されます。

資産運用や税金、賃貸管理などの知識を身に付けるためにファイナンシャルプランナーやマンション管理士、管理業務主任者の資格があると、お客様に幅広い視点で提案できるようになるのが魅力です。

採用に有利になるだけでなく、入社後も役立つため、投資用不動産営業への転職を考えている方は今から資格取得のために勉強を始めることも良いでしょう。

不動産投資営業でよくある志望動機とは?

投資用不動産営業に転職する時によくある志望動機を、以下の2つの観点からお伝えします。

  • 営業経験を活かしたい
  • 不動産関連の資格を活かしたい

転職を考えている方は、履歴書や面接で問われる志望動機を考える際に参考にしてくださいね。

営業経験を活かしたい

すでに営業経験がある方は、未経験の方と比較するとすでに一歩有利な状況です。

今までの仕事で身に付けた営業スキルや経験を活かして、即戦力として働ける点をアピールできます。

営業経験がある方には入社後に一から教える必要はないため、会社としてもメリットになるといえるでしょう。

会社によっては、営業経験がある方を採用の際に優遇すると募集要項に記載しているケースもあります。

前職で営業職として結果を残していたにもかかわらず、待遇に反映されなかった場合は、投資用不動産営業なら今までと同じ営業職で、今まで以上の待遇を期待できます

不動産関連の資格を活かしたい

投資用不動産営業の面接では、不動産関連の資格を活かしたいという方も多いです。

せっかく勉強して資格を取得したので、その資格が評価されて、仕事に活かせる職場に転職したいですよね。

投資用不動産会社の多くは、宅建士の有資格者を優遇しています。

投資用不動産営業をして契約が取れたとしても、宅建士の資格を持ち合わせていなければ、自分ひとりで契約できず、契約の度に宅建士の有資格者に同行してもらわなければ行けません。

会社側としても、宅建士の有資格者がいると雇用できる人数を増やせるため、前向きに採用を検討してくれるでしょう。

不動産関連の資格をお持ちの方は、履歴書や面接で資格を大いにアピールしていくことをおすすめします。

まとめ

投資用不動産営業はテレアポや飛び込み営業を行うため、ハードな仕事です。

慣れない間はアポイントや契約に結びつかず、苦労することもあるでしょう。

ただし、実力次第でインセンティブが支給され、年収が大きく跳ね上がることは投資用不動産営業の魅力です。

成果を上げれば、入社1年目でも年収1,000万円以上を実現できます。

不動産営業の経験や学歴、性別、年齢に関係なく転職でき、年収も上げられるため、稼ぎたい気持ちが強い方は前向きに転職を検討すると良いでしょう。

もし不動産営業の経験や不動産関連の資格をお持ちであれば、採用の際に有利に働く可能性が高いです。

今回紹介した志望動機も参考に、今までの経験をアピール材料にしていきましょう。


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