- 作成日:2023.05.28
- 更新日:2023.10.04
新卒3年以内の転職は可能?第2新卒の転職のポイントやコツを転職エージェントが解説
この記事では、領域特化型の転職エージェント株式会社ファンオブライフのキャリアアドバイザーが、転職希望者の方からいただく相談に回答しています。今回の内容は新卒入社した会社は3年間つとめたほうがいいのかという質問です。
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この記事の監修者
不動産転職ルート 編集部
不動産業界専門の転職エージェント「不動産転職ルート」の編集部です。不動産業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。
目次 INDEX
【質問】新卒3年以内にやめると転職に不利?
大学卒業後、新卒でメーカーの営業職として2年間勤務しています。
あまり成長の実感を得られず、周囲にも尊敬できる方がいません。早いうちに転職して、より成長できる環境に行きたいと思っています。
周囲に相談すると、「新卒で3年は勤務しないと転職できない」「3年はまずやってみろ」とアドバイスをされます。
やはり3年程度は勤務し、それから転職活動を行なった方が良いのでしょうか。
2年の勤務での転職は不利になりますでしょうか。
【回答】2年勤務での転職も十分可能
周囲から「新卒で3年は勤務しないと転職できない」とアドバイスされたとの事ですが、2年勤務での転職も十分可能です。
周囲の大人や両親世代だと、転職が今ほど当たり前でなかった時代に社会人の若手時代を過ごしていらっしゃる方もいますので、3年勤めなければと考えている方もいるようです。
しかし、現在は企業側の若手人材採用ニーズが高く、勤務経験が3年未満の社会人を対象とした求人も多く存在します。
転職をすること自体のハードルは決して高くはありません。
※中長期のキャリアにとって良いかはまた別の話ですが、新卒3年以内で退職したからといって転職出来ないというのは明確な誤りです。
しかし、「希望通りの転職」「納得できる転職」ができるか否かは、下記のような第二新卒の転職における特徴やポイントを押さえておくことが重要です。
なぜ企業は第二新卒を採用するのか
第二新卒とは一般的に「一度就職してから1~3年程度経過した若年層」を指します。
最近では第二新卒採用が注目され、第二新卒という言葉も多く耳にするようになりましが、なぜ企業は社会人経験の浅い第二新卒層の採用を行うのでしょうか。
理由はいくつかありますが、主に下記のような点が挙げられます。
新卒採用激化による人員不足
売り手市場と言われる現在、新卒採用の採用予定人数に満たない企業も多く存在します。
そのような企業が、新卒採用終了後に不足人員分を補うため、第二新卒募集を行う事があります。
早期の就業が可能
事業成長に伴う人員増員や、欠員による人員補充をしたい場合、新卒を対象とすると入社時期が4月に限定されます。
一方、第二新卒は決まった時期に縛られず、内定後比較的早い段階で就業可能なため、企業の採用ニーズに柔軟に応えやすいという利点があります。
教育コストがかからない(新卒比較)
一定の社会人経験を有しているため、ビジネスマナーやPCスキル等、基本的なビジネスキルを備えている事が期待できます。
新卒を採用するときと比べて、研修や教育といったコストがかからないという利点があります。
上記の理由から、第二新卒を対象として募集は多く存在します。
職種未定の総合職求人や、具体的な配属部署や担当業務を想定した求人など、企業の採用ニーズに即した形で募集が行われます。
第二新卒採用時に企業が重視するポイントは何か
企業が第二新卒を採用する際に重視するポイントとして、主に下記のような点が挙げられます。
基本的なビジネススキル
ビジネスマナーや基本的なPCスキル等、基本的なビジネススキルがあれば、入社後具体的な業務の研修にスムーズに入れます。
新卒ではなく第二新卒を採用するメリットでもあるため、企業が見るポイントとして挙げられます。
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力は新卒採用に引続き重視される点です。
コミュニケーション能力は接客や営業などで顧客と接する時だけでなく、研修や業務の引き継ぎ、社内調整等でも重要となる能力です。
特に一定の教育・研修が必要と想定される第二新卒では、重視されるポイントです。
仕事への前向きなマインドや熱意
第二新卒では技術やスキル以上に、仕事への姿勢や熱意が評価されます。
技術・スキルが未熟であったとしても、仕事への熱意や前向きな姿勢が伝われば、必要な技術・スキルは自ずと学んでいくだろうとポテンシャル評価に繋がります。
第二新卒の面接ではどんな事を聞かれるのか
実際の第二新卒募集の面接で聞かれやすい事について述べていきます。
良く聞かれる質問として、下記のような質問が挙げられます。
- 自己紹介をしてください(経歴確認)
- 1社目の入社理由を教えて下さい
- 今までで一番の成功体験を教えて下さい。
- 今までで一番の失敗体験を教えて下さい
- 転職理由(退職理由)を教えて下さい
- 転職で重視している点を教えて下さい
- 志望動機を教えて下さい
上記のような質問を通じて、企業人事は応募者の意欲やコミュニケーション能力、また各質問での答えに一貫性があるか等を見ています。
どのように転職活動を進めていけば良いのか
では、第二新卒として転職活動を進めるにあたって、どのように準備を進めていけばよいのでしょうか。
まずは、以下について整理することをお勧めします。
1.自分がやりたい事は何か
自分が今後取り組みたい仕事やどのようなキャリアを築きたいのか、どのような人生を送りたいのか、を書き出してみましょう。
面接においても「あなたは何がしたいのか」は重視される部分です。
考えるだけではなく、実際に書き出すなどしてアウトプット・言語化することで、自身の思考がよりクリアになります。
2.自分の出来る事は何か
社会人経験を経て、少なからずできる事が増えていったと思います。
まずはそれを書き出してみましょう。謙虚にならずに、まずはピックアップしていくことが肝要です。
1で書き出した自分のやりたい事(WILL)と2で書き出したできる事(CAN)が重なる部分が、目指すべき方向性になります。
しかし、「自分がやりたい事」「自分の出来る事」は意外と自分ではすぐに言語化できないもの。そういった方は、第二新卒に強い転職エージェントに相談することも有効です。
ファンオブライフでは若手の転職支援に強みを持っているキャリアコンサルタントが所属しており、自身で気づかなかった強みの発見や、一人では見つけられなかった選択肢の提案、具体的な面接対策サポートも可能です。
第二新卒で転職をお考えであれば。一度相談してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者
不動産転職ルート 編集部
不動産業界専門の転職エージェント「不動産転職ルート」の編集部です。不動産業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。