- 作成日:2023.05.25
- 更新日:2023.10.04
転職活動の面接の「逆質問」攻略法
転職活動の面接で「何か質問はありますか」と聞かれ、うまく答えられなかったことがある人は多いでしょう。
焦って「特にありません」と言ってしまったり、準備不足で的外れな質問をしてしまったり…苦い思い出やトラウマをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
実は逆質問はしっかりと準備をしておけば、自分をアピールすることもできます。
この記事を読むと面接官が逆質問をする目的と、逆質問を考えるポイントがわかります。
最後には逆質問例20選も紹介していますので、これから面接を受ける方は必見です。
関連記事:不動産営業から転職|売買仲介の営業経験を活かせる転職先
この記事の監修者
不動産転職ルート 編集部
不動産業界専門の転職エージェント「不動産転職ルート」の編集部です。不動産業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。
目次 INDEX
転職の面接で聞かれる「何か質問はありますか?」
転職活動の面接で「何か質問はありますか」と面接官側から質問されることがあります。
これを逆質問と言います。
一般的には、逆質問のタイミングは面接の後半が多いようです。
逆質問の目的
面接官が逆質問をする目的は様々ですが、大きく分けると
- 応募者の意欲や志望度を確かめるため
- コミュニケーション能力を判断するため
- 双方の理解を深めるため
の3つに分けられます。
逆質問の1点目の目的は「応募者の意欲や志望度を高めるため」です。
企業や応募ポジション等について調べていないと、逆質問をすることはできません。
面接官は逆質問を通じて「質問がない=会社への興味が薄い=志望度や意欲が低い」と判断することができます。
2点目について、逆質問でコミュニケーション能力を確認する面接官は多いです。
調べた情報をもとに適切な質問をすることができるかは実際の業務においても重要です。
逆質問をすることでビジネスパーソンとして十分なコミュニケーション能力があるかを判断することができます。
3点目について、まず大前提、面接で重要なのは「転職する目的と転職によって得たいものを言語化し、自身の考えと企業の募集条件をすり合わせていくこと」です。
面接というと候補者が面接官に一方的に質問されるイメージを持つ方もいますが、面接の目的の1つは双方の理解を深めることです。
何か気になる点や不明点があれば質問をしてもらい、「自社のことをもっと知ってほしい」「応募先のポジションへの理解を深めてほしい」という面接官の考えからも逆質問は行われます。
転職の面接での逆質問の考え方のポイント
逆質問例はネットなどで調べると出てきますが、それを暗記して面接に臨むだけでは不十分です。
なぜなら暗記できる量には限りがあるのと、丸暗記では万が一のときに覚えた知識の応用ができないからです。
自分の頭で考えた質問や疑問はそう簡単に忘れることはありません。
面接の中で用意した質問への回答を得てしまった場合にも逆質問ができるように用意しましょう。
逆質問を考えるポイントは、
- 事前に調べればわかる内容は聞かない
- 面接官の立場に合わせた質問をする
- 逆質問は自分をアピールするチャンスになりうる
の3つです。
この3つのポイントを押さえれば、面接官に好印象を与える逆質問を考えることができます。
事前に調べればわかる内容は聞かない
企業のウェブサイトや採用ページ、求人票等に掲載されているような、調べればわかる内容は聞かないようにしましょう。
リサーチ不足とみなされ、志望度・能力ともに低いとみなされます。
もし調べてもわからなかった内容を聞く場合は「~と理解していますが、~の部分はこういうことでしょうか。詳細を聞かせてください」というように、「事前に調べた結果、ここまでは理解しているが此処から先が知りたい」と伝えたうえで、具体的に質問しましょう。
【NG例】
|
面接官の立場に合わせた質問をする
面接官の立場で答えにくい質問はしないようにしましょう。
中途採用で面接は通常2~3回行われ、基本的に毎回面接官は異なります。
例えば1次面接で人事が面接官だった場合、評価制度や研修制度については詳しいと予想できますが、実際の業務や今後の戦略については詳しくはないと想定できます。
この場合、人事にとって「今後の事業計画を教えてください」等経営戦略に関する質問は答えにくいため避けましょう。
【NG例】
|
逆質問は自分をアピールするチャンスになりうる
逆質問では相手のニーズにあわせて、
- 性格や長所
- 職務経歴
- 調べた知識(強みや弱み、競合他社との比較)
- 資格やスキル など
を前置きに、それを活かせるシーンや役割に関する質問などをすると自分のアピールにもつながります。
逆質問で「特にありません」と答えるのはもったいないです。
一方で自分のアピールをするあまりかえって悪い印象を与えてしまうこともあります。
しっかり準備しておけば、逆質問は自分をアピールするチャンスにもなりうると認識しておきましょう。
【NG例】
|
面接官・段階別!逆質問例20選
面接官と段階別に、比較的汎用しやすい逆質問例を20個紹介します。
ただしこの質問例はそのまま使わず、アイデアとして参考にしてください。
企業研究を行った上で、疑問点や聞いてみたいことを質問しましょう。
一次面接~二次面接:人事
人事には社内の評価制度や、今後の選考でのアドバイスを聞くとよいでしょう。
【質問例】
|
一次~二次面接:配属予定部署の上司、部長やリーダー
配属予定部署の上司、部長・リーダーには実務に関する質問がしやすいです。
自分が入社した後のイメージを膨らませて、具体的な質問を用意してください。
入社後に関わる可能性も高いので、その人自身の人柄や人生観について質問してもよいでしょう。
【質問例】
|
最終面接:役員や社長
役員や社長は多くの場合、企業の中長期的な視点で採用を考えています。
会社の今後の方向性についての逆質問がしやすいでしょう。
一次面接・二次面接よりも内容の抽象度が上がりやすいため、事前に調べてきた知識を仮説として質問するのがポイントです。
【質問例】
|
まとめ
転職活動の面接での逆質問について説明しました。
逆質問で「特にありません」と回答したり、的外れな質問をしてしまうはもったいないです。
面接準備で気が付いた、
- 詳しく知りたいこと
- 調べたがわからないこと
- 実体験に基づいて聞きたいこと
- などはメモをしておき、必ず逆質問として用意しましょう。
企業に直接質問しにくい年収や条件面などの質問は転職エージェントを通すとスムーズです。
弊社は教育・IT・人材領域の転職に特化していますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
この記事の監修者
不動産転職ルート 編集部
不動産業界専門の転職エージェント「不動産転職ルート」の編集部です。不動産業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。