- 作成日:2024.02.08
- 更新日:2024.02.09
不動産コンサルタントの平均年収はどれくらい?
不動産コンサルタントへの転職を検討している方で、平均的な年収がどのくらいか気になる方もいるのではないでしょうか。
本記事では、不動産コンサルティング事業を営む上場企業をピックアップし、それぞれの平均年収を紹介します。
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この記事の監修者
不動産転職ルート 編集部
不動産業界専門の転職エージェント「不動産転職ルート」の編集部です。不動産業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。
目次 INDEX
不動産コンサルタントの平均年収
不動産コンサルタントは、不動産に関するさまざまな悩みを、プロの視点で解決に導く専門職です。具体的には、アパートやマンション経営へのアドバイスや、物件の活用方法の提案などを行います。
不動産コンサルタントの年収は、勤務先や取り組んでいる案件、成果などによって大きく変化するため、一概に「これくらい」とは断言できません。
日本経済新聞の資料によると、建設や不動産のコンサルティング事業を軸としている、上場企業の平均年収は664万円です。
ただ、このデータは上場している大企業を中心とした平均年収であり、不動産コンサルタントが必ずしも当該水準の年収を得られるとは限りません。
参考:NIKKEI COMPASS「建設・不動産コンサルティングのテーマ株」
不動産業界と不動産コンサルタントの年収を比較
厚生労働省が公開している「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、不動産業の平均月給は約34万円です。
計算すると平均年収は約408万円であることから、不動産コンサルタントは不動産業界の平均年収より、高い報酬を得られることがわかります。
不動産コンサルタント上場企業の平均年収ランキング
ここでは、不動産コンサルタントの上場企業を平均年収順に、各社の事業内容を紹介します。
明豊ファシリティワークス
明豊ファシリティワークスの2022年における平均年収は927万円です。
オフィスビルや工場、医療施設などのコンストラクションマネジメントやプロジェクトマネジメント、施工マネジメントなど、建設プロジェクトの支援事業を軸とする企業です。
同社の建設プロジェクト支援は、工期短縮が大きな強みです。あらかじめ技術者たちから工期短縮案を集め、さらに精査することで工事のスケジュール短縮を実現しています。また、計画の初期段階でプロジェクトのリスクを見極めて、途中でコストがオーバーしないようにコントロールしています。
プロジェクトの中身まで深く理解した技術スタッフが、要求品質の最適化を提案しており、品質の確保と説明責任の向上を実現できている点も特徴です。
建設技術研究所
建設技術研究所の2022年における平均年収は913万円です。
土木建設事業に関する企画および調査、設計などの事業に携わっています。2023年4月には株式会社設立60周年を迎えており、建設コンサルタントのパイオニアとして、確かな実績があります。
同社は日本で最初の建設コンサルタントであり、国内の市場ではトップシェアを誇っています。日本全国の河川整備に携わってきた実績があり、この分野におけるコンサルタント受注実績は業界No.1です。
また、優秀な技術者を大勢そろえており、その数は1,300人以上にのぼります。国土交通大臣指定の全21部門においても技術者が充実しているため、あらゆるコンサルティングが可能です。
人・夢・技術グループ
人・夢・技術グループの2022年における平均年収は693万円です。
人々の生活をサポートする、さまざまな社会インフラサービスの提供、およびSDGsへの取り組みの一環として、次世代の街づくりや再生可能エネルギー事業者へのコンサルティング事業を行っています。
SDGsをはじめとした、サステナビリティへの取り組みに注力している点が特徴です。ほかにも、「FIDIC 気候変動憲章」や「気候関連財務情報開示タスクフォース」への賛同、ESGやCSVへの取り組みも推進しています。
E・Jホールディングス
E・Jホールディングスの2022年における平均年収は909万円です。
社会の発展を支える建設コンサルタントとして、事業展開をしている同社は、サスティナブルな組織を目指して、成長と革新を続けています。地方創生や環境保全をはじめ、環境負荷軽減対応の強化やダイバーシティ経営の実践など、4つの基本方針に基づくESG経営に取り組んでいることも特徴です。
地域の課題解決や活性化を実現するソリューションも提供しています。また、観光資源の運営管理に関する課題解決に向けた、指定管理業務の遂行や地域の人材育成にも貢献しています。
NJS
NJSの2022年における平均年収は827万円です。
上下水道のインフラや経営コンサルティング、事業運営にまつわるサポート業務などの事業を営んでいます。
長きにわたり、上下水道インフラ整備に関するコンサルティング事業をマネジメントし、確かな技術とノウハウのもと、サスティナブルな社会を60年以上支えてきた実績があります。点検調査や運転管理など、インフラのライフサイクルを6つのステージに分けて考えているため、それぞれに応じたコンサルティングを行っています。
また、SDGsへの取り組みも積極的です。水道や下水道のコンサルティングや災害対策、環境保全などに力を入れており、SDGsの達成に貢献しています。
いであ
いであの2022年における平均年収は719万円です。
建設コンサルタント業者としての登録を行い、それ以降、社会インフラの整備や環境保全に関するコンサルティング事業を営んできました。
環境に関する調査や分析、評価などに携わる環境コンサルタント事業のほか、街づくりや復興に関わる企画や工事管理など、幅広い建設コンサルタント事業や情報システム事業にも乗り出しています。
脱炭素社会や循環型社会を実現するための取り組みに尽力している点も特徴です。再生可能エネルギーを普及させるため、風力発電に適した地域の調査や選定、モニタリングなどを実施しています。脱炭素に向けた取り組みとして、気候変動に関連する事業のコンサルティングを行い、脱炭素社会の実現に貢献しています。
オリジナル設計
オリジナル設計の2022年における平均年収は701万円です。
水や緑、環境の保護を使命に掲げる環境コンサルタント企業であり、50年以上もの蓄積したノウハウや経験をもとに、韓国やフィリピン、ベトナムなど、海外にも進出しています。
同社の事業領域は多岐にわたり、上下水道をはじめとして、河川分野や廃棄物・環境分野、建築・防災分野の各種コンサルティングおよび診断ビジネスにも携わっています。
また、環境社会活動にも注力している点が特徴です。身近な水環境を市民と一緒に調査する「身近な水環境の全国一斉調査」や、海岸のごみを回収する「ラブアース・クリーンアップ」活動などにも積極的に参加しています。
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不動産コンサルタントは、不動産業界の中でも比較的高い年収を得られるため、転職先としておすすめです。
上場している大企業なら、福利厚生も充実していると考えられることから、この機会に不動産コンサルタントへの転職を検討してみましょう。
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