賃貸不動産経営管理士の5問免除の講習について!免除範囲や申し込み、合格率など
- 2024.06.29

賃貸不動産経営管理士試験には一部免除制度が設けられており、賃貸不動産経営管理士講習を修了すれば、試験が5問免除されます。
賃貸不動産経営管理士試験の受験を予定されている方は、5問免除について詳しく知りたいと考えているのではないでしょうか。
本コラムでは、賃貸不動産経営管理士講習について解説します。
5問免除を受けた場合の合格率なども紹介しているため、ぜひ参考になさってください。
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賃貸不動産経営管理士の5問免除制度とは、賃貸不動産経営管理士試験で出題される問題のうち、5問が免除される制度のことです。
賃貸不動産経営管理士試験では、全50問が出題されます。
5問免除を受ける場合は、46〜50問の5問が免除され、それに伴って合格基準点も5点低くなります。
また、賃貸不動産経営管理士試験の試験時間は2時間ですが、5問免除を受けた場合も試験時間そのものは変わりません。
なお、5問免除の適用を受けるためには、次章で解説する「賃貸不動産経営管理士講習」の修了が必要です。
賃貸不動産経営管理士講習について
賃貸不動産経営管理士講習とは、賃貸不動産管理業務の遂行に必要な知識や実務能力を高めるための講習です。
賃貸不動産経営管理士の5問免除を受けるためには、賃貸不動産経営管理士講習を受講し、修了しなければなりません。
受講は任意であるため、受講を希望する場合は、期間内に受講申込を行う必要があります。
2025年(令和7年)における賃貸不動産経営管理士講習の概要は、以下の通り。
| 学習内容 | ・約2週間の事前学習(「賃貸不動産管理の知識と実務」を使用した自宅学習) ・スクーリングによる1日の講習(「賃貸不動産管理の知識と実務」を使用・確認テスト含む) |
| 日程 | 2025年(令和7年)7月16日(水)~9月19日(金)(予定) |
| 会場 | 全国47都道府県123会場 |
| 講習時間 | 9:00〜17:30(8:50受付開始) |
| 受講申込期間 | 実施団体および会場によって異なる 詳しくはこちらをご覧ください |
| 受講料 | 実施団体によって異なる ・一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会:22,198円※テキスト代を含む ・公益財団法人日本賃貸住宅管理協会 :18,150円※別途テキスト代4,048円 ・公益社団法人全日本不動産協会 :18,150円※別途テキスト代4,048円・送料680円 |
| 修了の要件 | 約2週間の事前学習とスクーリングによる1日講習の全講義を適正に受講すること ※本人確認あり ※遅刻・途中退室不可 |
5問免除で合格率は上がるの?
5問免除を受けた場合は、合格率が上がるのでしょうか。
以下に、2025年(令和7年)の賃貸不動産経営管理士試験における全体の合格率、および5問免除を受けた場合の合格率を記載します。
- 全体の合格率
| 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 31,792名 | 9,370名 | 29.5% |
- 5問免除(管理士講習修了者)の合格率
| 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 13,397名 | 4,898名 | 36.6% |
2025年(令和7年)の合格率を比較したところ、全体の合格率は29.5%であるのに対し、5問免除を受けた方の合格率は36.6%でした。
5問免除を受けた場合の合格率は、そうでない場合の合格率よりも7.1%高くなっています。
合格の可能性を高めたい方は、5問免除制度を活用すると良いでしょう。
宅建資格を持っていると賃貸不動産経営管理士試験が免除される?
結論から述べると、宅建資格を持っていても、賃貸不動産経営管理士試験の免除は受けられません。
賃貸不動産経営管理士試験で5問免除を受けるための条件は、「賃貸不動産経営管理士講習」を修了することです。
賃貸不動産経営管理士試験にはこれ以外の免除規定が定められていないため、関連資格を持っているからといって、試験が免除されることはありません。
賃貸不動産経営管理士になるためには、必ず試験を受けなければならないという点に注意しましょう。
まとめ
本コラムでは、賃貸不動産経営管理士5問免除について解説しました。
本コラムのまとめは、以下の通り。
- 5問免除を受けると、50問の試験問題のうち5問が免除される
- 5問免除を受けるためには賃貸不動産経営管理士講習の修了が必要
- 賃貸不動産経営管理士講習は年1回実施され、任意で受講できる
賃貸不動産経営管理士試験には5問免除制度が設けられており、賃貸不動産経営管理士講習を修了すれば、通常よりも有利な条件で試験を受けられます。
一方で、賃貸不動産経営管理士試験には、5問免除以外の免除制度はありません。
賃貸不動産経営管理士になるためには、必ず試験を受ける必要があります。
近年の賃貸不動産経営管理士試験の合格率は例年20%台で推移しており、難易度は年々上がっていると言われています。
独学で合格する自信がない方や、最短かつ確実な合格を目指したい方は、通信講座や予備校の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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