人材紹介会社数社を経て、弁護士等ハイクラス人材向けコンサルタントに
2023.10.17
こんにちは!マーケティング担当の新保です。
弊社は、弁護士や管理部門などのハイクラス人材、教育・人材・不動産業界などの領域に特化した転職エージェントを運営しています。
今回はおもに弁護士や検事の方の転職支援をされている、コンサルタントの森さんのインタビューです。
入社の経緯や今後の目標などを伺いました。
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入社の経緯
――森さんは2020年2月にご入社をされて、在籍期間が1年7か月になりますね。プロ領域のプリンシパルコンサルタントというポジションでいらっしゃいますが、簡単に今の業務内容を教えていただけますか?
はい。
今は主に弁護士の方とか、検事・裁判官の方、あとは企業の中で法務をやってらっしゃる方、コンサルティングファームでコンサルタントをやってる方向けに事業会社の経営企画とか、事業企画・事業開発みたいなポジションをご紹介しています。
――森さんはファンオブライフにご入社される前にも何社か人材紹介会社にいらっしゃって、ご経歴たくさんお持ちですよね。ファンオブライフにご入社されたのはどういった理由なんですか?
僕は結構明確で、ちょうど結婚して、子供が生まれるというライフイベントがあったので、より自由な職場の環境を求めていました。
コロナの時期も重なってたので、コロナと子育てを考えた時に、やっぱり家族と一緒に過ごせる時間が多い方がいいなと思い、フルリモートまではいかずともリモート多めのところを探しました。
――転職活動の時は複数社、選考を受けてたんですか?
そうですね。
僕自身が人材系の経験がちょうど10年、あとは事業会社で営業とか営業推進とかの経験が10年ぐらいあるので、その両方で見てました。
だから人材紹介の同じ業界でやっていく道と、あとは事業会社の中で人事とか事業企画とか、そっちの方の道の2つでいろいろと面接を受けてました。
――ファンオブライフはどういった経路で見つけたんですか?
現代表の糸岡さんから、某媒体のスカウトで声をかけていただきました。
で、カジュアルにお話ししましょうってところからスタートした感じですね。
――じゃあカジュアル面談をやって、それから選考に進めることになったんですか?
そうですね。まぁ選考も選考ではあったんだけれども、結構カジュアルな面談って感じでしたね。
あんまり堅苦しくなくっていうか。一応面接ではあったんですけどね。
糸岡さんとは2回くらいお話ししていて、1回目がカジュアルな面談。
会社についてとかいろいろと教えていただいて、その後に実際に選考に進んで、最終面接で、当時の社長の佐久間さんにも会いました。
当時からフルリモートではあったものの、一応会社あるのかなっていうところも確認する目的でオフィスに訪問させてもらって、佐久間さんとは会議室でお話ししましたね。
なんかでも、会ってよかったです、本当に。第一声でなんかこう人の雰囲気みたいなところもわかるし。
佐久間さんからは「森さん意外とでかいっすね」って言われて(笑)。
やっぱり画面越しだと、なかなかそういう人の雰囲気みたいなのはわかんなかったりもするので、互いにその辺もつかめてよかったのかなって思いました。
――何社か選考を受ける中で、志望順位はどうだったんですか?
ファンオブライフは、まぁ可もなく不可もなくっていう感じ。
各社いろいろ、やっぱり強みとか特徴があるので、その辺はやっぱりしっかり見極めたいなという風には思ってました。
だからなんていうんだろう。第一希望とかは特に決めずに、完全にフラットに見ていって、最優先で考えてたのは、働き方。
そこを1番ウェイト高めに考えていて、その次に業務とか業界、あとは一応待遇、そういった順番で考えてた感じですかね。
――じゃあ入社の決め手になったのはどういったところだったんですか?
決め手はやっぱり働き方でしたね。フルリモートであることは非常に魅力的でした。
他に受けてる会社で、フルリモートって会社はなかったので。そこは結構なアドバンテージになったかなっていう風に思いますね。
あと僕は結構エージェント歴が長くて、本当にいろんな業界業種、職種、ほぼほぼ全部やってきたんですけど、だからどういう職種の人、どういうレイヤーの人の難易度がどうかを把握してはいるので、あんまり特色のないところで勝負していこうとは思っていなくて。
もし人材に行くのであれば、勝ち筋が見える、しっかり特徴を持ったところでないと、これから生き残っていくのは厳しいと十分に僕も知っていた中で、親会社のアガルートとの関係で、弁護士とかその他士業に強みを持ってるのはかなり大きな差別化のポイントになるなと思ってました。
当時そういった管理部門とか士業をやってるエージェントはあったはあったんですけれども、親会社と一気通貫のサービスを持ってたりとか、これをすごく強みにできる会社は他にやっぱりなかったので、この分野であれば相当伸ばしていけるだろうなと感じていましたね。
入社前後で感じたギャップ
――実際に入社をされてみて、ギャップに感じたことはありましたか?
ギャップはね、なかったですね!
――え、一切なしですか?
うん、僕は大手から、本当にベンチャーの立ち上げみたいなとこもやって生き抜いてきた人間なので、そういった意味だと事前に結構イメージは持ててたっていうのはありましたね。
――入社時からフルリモートって結構珍しいのかなとか思うんですけど、その辺はどうでした?
もともと一部リモートはやってたので、だからリモートに対しては特段、変な壁みたいな感情は持ってはいなくて。
まぁある程度人材の経験があったのもありますけど、自走をできる自信があったので、そこは大きな問題には特にならなかったですね。
――なんだか、森さんのパーソナリティ的にギャップがなかった感じなんですかね。
あぁ、そうですね!
どちらかというと、そういう自由な環境とか裁量ある環境の方が自分は結果を残せるタイプだったりするので、その点でもフィットはしてたのかなと思います。
ファンオブライフの良いところ
――森さんはファンオブライフのいいところってどんなところだと思いますか?
ファンオブライフの良いところは、何ていうんでしょうね。経営陣も若いですし、メンバーも本当に若くて、なんかコミュニケーションの取りやすさだったりだとか。
トップダウンで落ちてくるとかではなくて、結構ボトムアップ型っていうか、しっかりみんなで考えてどうしていこうかってところを結構尊重してくれたりだとか。
人それぞれの特徴だったり、強みとかを結構活かせたりだとか。
あんまり型にはめすぎないというか、一定の成功する上での型はあるものの、無理にはめすぎずに特徴をうまく活かしていけるところは、いいところじゃないかなと思いますね。
――確かに若い人も、ご経験豊富な方も、入社して違和感なく、自然に入ってこれる感じがあるなって今聞いてて思いました。
そうですね。メンバーも本当に未経験の人もいれば、経験がある程度ある人もいれば結構まちまちですけど、なんか本当にその人に合わせて活躍できるというか。
未経験とか経験が浅い方に関しては、かなりしっかりと基礎から教える環境があったりするけど、逆に経験が結構ある人なんかは、その人の強みとかやり方をしっかりと活かしていただきながら、さらなる強みを加えてもっと結果が出せるような、そんな仕組みにはなってますね。
一緒に働きたい人
――ファンライブで一緒に働きたいなって思う人はどんな人でしょうか?
ファンオブライフも第2次成長期というか、新しい部門も立ち上がったりだとかしてるので、いろんなことにチャレンジしたい方とか、成長欲求がしっかりある方にとっては、結構そういう環境が整ってるので、いろんなチャンスがあるかなと思います。
――最近もチーム間の異動がちょこちょこあって、メンバーが変わったりしましたよね。
そうそう。だから業務に飽きずに、他の領域等にもチャレンジできたり、業務内容を少し変えたりだとか、そういった挑戦ができる環境だったりはするので。
本当に会社が大きくなっていってる、この瞬間を一緒に楽しめるといいですよね。
あとは僕みたいに働き方をしっかり維持しながらというか、僕の場合は子育てがあってフルリモートがいいなと思いましたけども、中にはパートナーや家族の事情で地方じゃないと働けないみたいな方も多くいると思います。
当社のメンバーでも結構やっぱり地方に住んでる人、多いじゃないですか。そういった意味でリモートで全国どこでもこの仕事ができるのは、結構大きなアドバンテージになると思います。
やっぱり地方だとどうしても待遇があまり良くないとかの課題もある中で、やりがいのある仕事で、やればやった分だけ報酬面で返ってきたりだとか。
会社の成長に合わせていろんな仕事に携われたりだとか、あるいはリーダー・マネージャーみたいな役割に比較的若い段階からチャレンジできるっていうのは、大きな魅力なんじゃないかなって思いますね。
――ちなみに森さんはこれからチャレンジしたいことがあるんですか?
これからチャレンジしたいことだと、僕は今弁護士の方々の転職支援っていうところを中心にやってますけれども、まだ始まって1年ちょっとです。
結果は少しずつ出始めてきているので、より強固に、もう少し認知を広げていって、揺るがないポジションを取っていくというか、業界の中で常にアガルートキャリア(ファンオブライフ)に相談がくるという環境を作っていけたらいいなって思っています。
――そうですね、森さんのいらっしゃるプロ領域とか、それこそ最近立ち上げた事業はまだまだ伸びしろがあるので、頑張っていきたいですね。
各領域で業界トップじゃないですけども、「〇〇の転職といえばファンオブライフ」ってで繋がっていくような、そういったブランディングができたらいいなという風に思ってます。
――マーケティングチームも頑張ります。本日は貴重はお話をありがとうございました!
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