外資系営業や大手人材紹介会社等を経て新規事業のキャリアアドバイザーに
2023.10.10
こんにちは!マーケティング担当の新保です。
弊社は、弁護士や管理部門などのハイクラス人材、教育・人材・不動産業界などの領域に特化した転職エージェントを運営しています。
今回は新規事業の人材業界に特化した転職支援を行うチームでキャリアアドバイザーをされている細井さん(2023年5月入社)に、入社の経緯等を伺いました。
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入社の経緯
――細井さんは2023年5月にご入社されたんですが、すごく馴染んでいらっしゃいますね(笑)え、だって4ヶ月とかですよね?もっと長くいらっしゃるような気がします。
はい、4か月くらいですね。
これ実はどこの会社でも同じようなことを言われるくらい、なんか僕馴染んじゃうタイプみたいです(笑)
――今は新規事業として立ち上げ期でもある、人材領域のキャリアアドバイザーをされてますよね。まずは簡単に業務内容を教えていただけますか?
今の業務内容は基本的には求職者の方と面談をして、企業に推薦して、企業と求職者の方の面接のスケジュール調整だったり、面接対策とか面接後のフィードバックだったりとかをやって、内定までのサポートをしています。
――細井さんはご経験が豊富で、ファンオブライフにご入社される前はいろんな会社で営業されてたり、人材領域のご経験もお持ちですよね。ファンオブライフにご入社されたのはどういった経緯だったんですか?
人材紹介会社経由で5社ぐらい人材の会社を紹介されて「まぁ一旦受けてみようかな?」みたいな感じで応募したがきっかけです。
そもそも転職を本当に真面目に考えてたかっていう、半分考えていて、半分は「別に・・・」みたいな感じの状況だったでした。
――転職を考え始めたのはどういったご理由だったんですか?
前職が組織コンサルティング系の会社で、人材領域の一応マネージャーという立場をやらせていただいてました。
会社の業績次第で給与のアップダウンがあったり、あんまり自分でやったことが実績に結びついてる感覚がなくって。
個人で達成しても、事業自体があんまり売上良くなかったら給与が下がる時は下がるし、みたいな。
そんな会社の風土だったので、そこにちょっと疑問を抱いたところから、他の会社でもいいのかなみたいなことを考え始めたましたね。
――5社ぐらい応募されてたというお話ですが、それはいずれも人材業界(転職エージェント)ですか?
そうです。会社の規模としてはあまり大きくない会社を中心に受けてました。
――あまり規模が大きくない会社を選ばれてたのはどうしてですか?
自分は多分大手とか、組織にはまってやるのが結構苦手なタイプだったので。
新卒で入った会社が結構大きいところで、2社目も大きめな会社だったんですけど、なんか「この人のご機嫌取れれば…」とか、ちょっとした派閥とか、キーの人を押さえとけとか、そういう風土にあんまりしっくりこないところがありました。
それだったら大手じゃなくって、自由にのびのびできるところがいいなとなり、規模が小さめの会社を中心に見てましたね。
――それで選考5社受けてみて、面接は全て受けたんですか?
その5社はそうですね。全部一次面接はやって、最終も何社か通ってた感じですね。
――ファンオブライフの選考は何回ありましたか?
面接自体は2回でしたね。1回目が糸岡さん、2回目が佐久間さんでした。
一次面接から結構深ぼりされたんですが、糸岡さんとコミュニケーションとってみて「なんか合うな」って感じました。
やり取りの中でのキャッチボールじゃないですけど、自分が言いたいことを汲み取って次の質問が来たりとか、そういったのが結構印象的に残ってますね。
二次(最終)面接は佐久間さんだったんですけど、オフィスのビルの位置がなかなかわからなくて(笑)、遅刻しそうになりながら汗だくて到着した記憶があってですね。
到着して、エレベーター降りたらすぐ出迎えてくれて、で、「汗ちょっと乾かしてください」みたいな(笑)、結構フランクな感じで。
結構カジュアルで、それこそ本当に面接だったんですけど、カジュアル面談に近いような感じでしたね。
――細井さんの志望順位的にはファンオブライフはどんな感じだったんです?
正直言って、希望としてはどこを1位とまではつけがたいみたいな。
現職にいてもいいかなとか思ってたので。
――転職のきっかけもそんな感じでしたもんね。そういった中で今ご縁があってファンオブライフにいらっしゃるんですが、入社しようと思われたのはどういった理由だったんですか?
そこに関しては大きく2点あります。
1点目は新領域の事業の開始のフェーズで携われること。
これはめちゃくちゃ面白そうだなって率直に思っていて、転職するならばそういったことをやりたいなと思っていたので、そこが叶っていました。
2つ目が評価の部分ですね。やっぱり自分が頑張ったらしっかり対価として表れること。
あとはスピード感がめちゃくちゃ早かったのもあるんですけど、この点が大きいかな。
――スピード感っていうのは選考のですか?
そうです。
2次(最終)面接の佐久間さんとの面接の最後に「もうわかってるかもしれないですが、内定ですからね」って言われたんです(笑)。
――(笑)これまでも何人か社員のインタビューやってきたんですけど、結構皆さん本当選考が早いっておっしゃっていて、これは当社の特徴の1つと言えそうですね!新規事業に関わりたいという点でいうと、他社もそういう目線で探されてたんですか?
そうですね。
新規事業じゃなかったとしても、まだ少人数で、立ち上がって間もない事業や会社を中心に受けてました。
――内定はファンオブライフ以外にも持ってらっしゃったんですか?
内定自体は出てなくって。ファンオブライフから内定出て、内容を見て「問題ないな」って思った時点で全部断りました。
――じゃあそうなると最終的に比較されたのは、当時在籍されてた企業に残るか、転職するかですよね。その決め手はさっきあげていただいたところが主ですか?
そうですね。
――なるほど。入社を迷ったりはされませんでしたか?
そうですね、すごい迷ってはないです。多分、結構意思決定も早かったんじゃないですかね。
エージェントに結構早くに伝えた記憶があります。不安も特にありませんでした。
ただ1個懸念だったのは、「入社直後はほぼ出社」と言われたことですね。ちょっとしんどいなって思ったぐらい。
――新規事業のキャリアアドバイザーの方は入社してしばらくは出社する感じなんですよね(※リモートの頻度などは応相談)。リモートワークができるかは転職の軸に入れてたんですか?
リモートは「できれば」ぐらいだったので、そこまで重要度は高くはなかったかもしれないですね。
――前職の時はリモートはされてたんですか?
そうですね。前職は週1出社で、あとはリモートでした。
――確かに週1出社から、ほぼ毎日出社してってなると、ちょっとなんか気合いというか覚悟が必要ですよね。
そうなんです。そこだけは懸念に感じました。
入社前後で感じたギャップ
――それで2023年5月にご入社されたんですが、入社されてみてギャップに感じたことってありましたか?
そうですね、いい意味でのギャップはありました。
具体的に言うと、本当に意思決定スピードが早いところです。
「これいりますかね?」って聞いたら「いやいらないですね」って言ってすぐに削ったりとか、逆に必要なことが出てきたらすぐに佐久間さんだったり糸岡さんだったり反映してくれたり。
「難しいよね」ってなったこともすぐに改善に向けて動いてくれる。
そこはすごくいい意味でのギャップでしたね。
――意思決定に関して言うと、組織規模は結構関係なくて、小さい組織でも意思決定のスピードが遅い場合もあるみたいな話をたまに聞きます。今まで細井さんがいらっしゃった組織と比べてもファンオブライフの意思決定は早いと思われますか?
はい、めちゃくちゃ早いって思いましたね。
ファンオブライフの魅力
――まだご入社されて4カ月ですが、細井さんの思うファンオブライフの良いところとか、魅力ってどんな点だと思われますか?
魅力で言ったら、先ほど言った意思決定のスピードだったり、スピード感を持ってできるところが1つあると思います。
リモートワーク結構皆さんやってらっしゃいますが、なんていうんですかね、SalesforceのChatter(=社内のコミュニケーションツール)だったり、Slackだったりとか、やっぱリモートワークだと結構コミュニケーション取りづらい環境かと思うんですけど、皆さんリアクションが早いなって思います。
そこも多分社風につながってるのかなと思うんですけど、なんかある1人の成約だったりを、みんながコメントして盛り上げてる感じもすごい良くって。
リモートだとレスポンスが遅い方だったり、そういう方も多いのかなって思ってたんですけどすごく早くて、そこは魅力に感じますね。
――テキストコミュニケーションだとどうしても、スピードを重視すると淡泊になりがちで、逆に丁寧にするとスピードが遅れたりして何かと難しいですけど、確か結構お上手な方が多いかもしれないですね。さっきリモートの話がでましたが、細井さんは今はもうリモートワークされてるんでしたっけ?
はい、今は週3でリモートワークしてますね。
――入社後どのくらいからリモートOKになったんですか?
多分1か月ぐらいで「出社してもリモートしてもどっちでもいいですよ」みたいな感じのことを佐久間さんから言われた記憶がありますね。
――結構すぐリモートワークできてるんですね!今、人材領域の他のキャリアアドバイザーの方もそんな感じですか?
そうですね、最近チーム異動等で人数が増えたこともあり、他の領域と比べると働き方がさまざまです。
今でいうと、フル出社をされている方と、僕みたいなハイブリッド、フルリモートが2名みたいな感じですね。
――働き方がさまざまですけど、その辺りでやりにくさは感じてないですか?
あんまりまだやりにくいとかは感じてないですね。
――じゃあ何かコミュニケーションのコツみたいなのがあるんですかね。
どうなんですかね。
ただ、僕はわかんないこととかすぐに佐久間さんか糸岡さんに電話して、電話が繋がらなかったらすぐChatterで聞いて、みたいな感じでやってますね。
一緒に働きたい人
――最後に、細井さんがファンライフで一緒に働きたいのはどんな方か教えてください。
一緒に働きたいのは、やっぱりすぐ質問投げてくれる人ですかね。
人材領域は特にそうかもしれないですけど、スピード感は持ってやらないといけなくて、全てにおいてスピードだったり期日だったり、そういったのをしっかり守れる方がいいのかなと思います。
リモートだったりコミュニケーションが難しい中なので、わかんないことはすぐ聞ける方、自走できる方と一緒に働きたいなと思います。
――特に新規事業だと良くも悪くもいろんな変化がスピーディーに起こるので、そこに対応できる方だと楽しく働けるかもしれないですね。よくわかりました。貴重なお話をありがとうございました!
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