リクルートの法人営業から教育領域のキャリアアドバイザー兼チームリーダーに
2023.07.14
こんにちは!マーケティング担当の新保です。
弊社は弁護士や管理部門などのハイクラス人材、教育・人材・不動産業界などの領域に特化した転職エージェントを運営しています。
今回は教育領域のキャリアアドバイザーとチームリーダーをされている畠山さんに、入社の経緯や当社の魅力などを伺いました。
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リクルートからの転職活動
――ファンオブライフにご入社される前は何をされてたんですか?
前職は株式会社リクルートで、美容領域を担当していて、主にその中でも美容室に対して法人営業を行っておりました。
CV職と言う3年半が一応契約満期になっている社員でして、そこから残る方もいれば、転職する方もいました。
――畠山さんは転職をされましたが、リクルートに残ることは考えなかったんですか?
そうですね。
仕事内容にはかなりやりがいを持っていたんですけど、違った業界とか領域で働いてみたいなって思いもあったので、あんまり残る選択肢は考えてなかったです。
――じゃあその3年半の期間が終わるタイミングで転職活動を始めたんですか?
ちょうど僕の場合は3年半前ぐらいに卒業のタイミングが来たんですけど、ちょうどコロナのタイミングが重なりながら、そのタイミングで転職活動は行ないました。
――転職活動はどういう風にされたんですか?
リクルートの場合はCV職の社員に対して、卒業の1年前ぐらいになると多分契約をしている人材紹介会社の方と面談があって。
そこで企業を紹介してもらうっていうのがあるんですけど、それと合わせて自分でも別の人材紹介会社を使って転職活動してました。
――当社はどうやって見つけたんですか?
他の人材紹介会社から紹介していただいたところの1社でした。
――転職活動中はどういう軸で企業や求人を見てたんですか?
基本的には法人営業と、あとは幅広く営業の経験を活かせるところを見てたんですけど、その中でもやっぱり人材系は中心に見てたかなと思います。
元々は正直興味なかったんですけど、前職の上司とかと話している中で「人材領域見てみるのもいいんじゃないか」っていうところから、見始めるようになりましたね。
――営業を幅広く受けてたということですが、結構たくさんの企業の選考を受けてたんですか?
そうですね。書類は多分10社くらい出していて、通過したところの面接を受けてって感じでした。
――応募する企業はどういった基準で選ばれてたんですか?
商材であったりとか、業界であったりとか。あと自分は結構、勤務地も見てたかもしれないです。
――当社の選考は何回あったんですか?
1回目の面接で創業者の佐久間さんと面接して、その面接の中で「ほぼほぼ内定です」っていう話でした。
一応糸岡さんと面接もしてほしいっていうところで、まぁ面談みたいな形で計2回ですかね。
――ファンオブライフの選考を受けていく中で、他の会社も並行して受けられてたんですか?
そうですね。その時はもう結構人材系中心になっていたので、ほかにも2社ぐらいは最終面接を同タイミングで受けてました。
――最終的にファンオブライフに入社を決められたのはなんでですか?
会社の規模感と、あとは面接での佐久間さんの雰囲気ですかね。
規模感は比較してた企業が1,000人以上いるような企業と、あと100~200人ぐらいの規模感のところと、あとファンオブライフだったので、その中で自分が1番成果出せそうであったりとか、今後キャリアアップできそうだなって思う環境を選びました。
――比較されてたのは結構大手のエージェントだったんですね。あと佐久間さんの雰囲気。雰囲気はどういいなと思われたんですか?
ほかの会社の面接が結構THE・面接みたいな形で、ちょっと言い方悪いですけど堅苦しいところもあって。
前職の先輩から「リクルートから転職するとやっぱりそういったところでミスマッチ多いよ」っていうのは聞いていたので、佐久間さんの柔らかい雰囲気だったりとか、なんか本音ベースで面接の時からいろいろとお話しいただけたところが僕としては良かったなと思いました。
――なるほど。佐久間さん元々リクルートにいらっしゃったので、雰囲気が近しいというか、合うところがあったんですかね。
そうですね。事前に調べてはいたんですけど、なんか「この方も確かにリクルートにいておかしくないな」と言う感じでした。
リクルートといっても本当にいろいろ属性はあるんですけど、まあいらっしゃっても全然おかしくない、なんか一緒に働けそうだなって思いました(笑)。
――ファンオブライフの社員が増えてく中で、畠山さん以外にも元リクルートの人もちょこちょこいらっしゃいますよね。
そうですね、なんか増えてきてびっくりしてます(笑)。
――畠山さんが初代元リクなイメージがあります(笑)。そのときはファンオブライフ以外の内定はお持ちだったんですか?
1番最初に内定もらったのはファンオブライフだったんですけど、その後にもらいました。
――他社と比較したのはさっきおっしゃってた会社の規模感と佐久間さんの雰囲気以外にあったんですか?
あとは自分の実績次第で年収をあげられる部分が大きかったと思います。
僕が内定もらったところは、インセンティブがあったとしてもそんなに跳ねない感じでした。
基本給のベースがしっかりあって、インセンティブは+αくらいの企業が多かったです。そこはすごい違う部分でしたね。
――元々リクルートにいらっしゃって、やっぱり大きい会社じゃないですか。当社って比較すると規模が小さいと思うんですが、その点で不安だったことはありますか?
僕はそういうことに抵抗持つタイプではなくて「なんかもう入ってみなきゃ分かんないだろ」みたいなテンションなので(笑)、そんなに不安はなかったですね。
――それ以外にも、何か迷ったポイントはなかったんですか?
ちょっと他の会社で響いたのは、転勤がある会社もあって。
結構珍しいと思うんですけど、僕地方に行きたいっていうのがありまして。
そういうのはやっぱり規模感がないとできないと思うので、良い部分かなとは思いました。
――なるほど。ある程度規模が大きくないとそういう転勤とか、地方のオフィスとかがないと思うので、どっちを取るかだったんですかね。
そうですね。
ただファンオブライフだとフルリモートですし、長期休暇に旅行行くとかもできますし、いろいろ働き方を変えられるんじゃないかなと思うので、今はすごい満足してます。
入社前後のギャップ
――実際ファンオブライフに入社されて、ギャップに感じたことってありましたか?
前職とのギャップになるんですけど、テキストベースでのコミュニケーションがかなり多いのはギャップを感じました。
――畠山さんが入社された当時ってまだリモートと出社を併用してましたよね。いや、むしろ畠山さんは結構出社されてたんでしたっけ?それでもそのギャップを感じていらっしゃったんですね。
そうですね、入社半年ぐらいは出社してました。
同じフロアにいてもテキストでやり取りしたり、別のフロアにいる佐久間さんとのやりとりもテキストだったり。
あと当時のリーダーはリモートだったので、そこもテキストでやってました。
これは今まであまり経験したことがなかったと思います。
――当時は渋谷にオフィスを構えていて、フロアが分かれていたんですよね。で、その時の畠山さんのリーダーは村田さんで、村田さんはリモートワークをされていたと。そんなときもありましたね(笑)。テキストコミュニケーションのギャップは良くも悪くもかなと思うんですが、どう思われてたんですか?
最初はやっぱり、今でもなんですけど、慣れない部分は正直まだあって。
相手に伝わるように、テキストでしっかりと意図を汲み取ってもらえるような書き方しなきゃいけなかったりとか、相手の今考えていることをちゃんと感じとるっていうところは正直難しかったです。今も訓練中ですね。
ただ電話とか対面ではなく、何かあった時にすぐにコミュニケーション取れるのは、1番いい部分かなと思います。
チームリーダーのやりがい
――今畠山さんはチームリーダーとして、2名のメンバーのマネジメントも担当されていますよね。チームリーダーとして、あとキャリアアドバイザーとしての仕事があると思うんですけど、ざっくり何をされてるのか教えていただけますか?
キャリアアドバイザーとしては、日々求職者の方々と面談をして、皆さんの経験をしっかりと活かしていただけるんじゃないかなと思う企業をご紹介したり、マッチングを担当させていただいてます。
リーダーとしては今2名マネジメントをさせてもらっていて、2人の数値の管理であったりとか、求職者の方々の進捗の管理であったり、あと個別の求職者の方々の対応もあるので、そこをどう進めていくかを細かく把握して、見させてもらっている状況ですね。
――リームリーダーになったのはちょうど1年ぐらい前ですよね。そこからなにか意識を変えていることとかあるんですか?
そもそもなんですけど、今までは自分だけの数字とか進捗を見ていればよかったところが2人増えたので、漏れのないようにちゃんと見ていくこと。
あと、人によってどこでつまずくかがは違ったりするので、それに合わせて一緒に解決策を考えていくこと。
あと先程のテキストコミュニケーションみたいなことに戻るんですけど、やっぱりチームを活性化させていきたいと思った時に、フルリモートだとテキストベースになってくるので、オンラインミーティングとか電話とかを駆使しようって意識はしてますね。
――つい先日もチームでランチ会をやってらっしゃいましたよね!どうでしたか?
なかなかチームで集まると言っても朝会のみで、10分ぐらいで進捗確認したり、新しい求人の確認を一緒にするところでしかないので、普段話せないこととかも話せてすごい良かったです。
今後も月1でランチ会はやりたいと思っています(笑)
ファンオブライフの魅力
――ちょうど入社して3年ぐらい経ったということで、畠山さんの思うファンオブライフのいいところとか魅力をお伺いしたいんですけど、どんなところがあると思いますか?
3年働いて本当思ったのはすごい、抽象的ではあるんですけどいい人が集まっている会社だなって日々を感じますね。
抽象度高くてあれなんですけど、やっぱり営業の方々が集まっている会社、特に前職とかそうだったんですけど「自分が」「自分が」ってガツガツした中で競い合ってる状況でした。
それも営業としてはいい姿だと思うんですけど、ファンオブライフはガツガツしてるというより、内に秘めたものをしっかり持っている方々が多い。
その中でみんなが競い合って数字を目指しているのが、僕としては働きやすいですし、なんか雰囲気がいいなって思います。
ファンオブライフに合う人
――どんな人だったらファンオブライフに合うと思いますか?
やっぱり特徴的な部分はフルリモートだと思うので、自分自身で改善を行っていく、数字を追いかける意思を持っている方はまず合うかなと思います。
逆に、例えば大手企業みたいに3ヶ月研修をやって、そこからOJTで現場学んでみて~っていうようなスピード感を好まれる方よりは、変化を楽しめる方。
先週までこれ頑張ろうって言ってたけど「ちょっと方向性変えて、こっちに舵を切ろうか」みたいなのを楽しめる方が合うんじゃないかなと思いますね。
今は結構しっかり研修制度が整ってると思うんですけど、僕が入社した時は2日目ぐらいから実務を行ってました。
僕はそれがすごく楽しかったと思ってるんですけど、そういった変化が楽しめる方は面白い環境だと思いますね。
――最後に畠山さんの今後の目標を教えてください!
チームとして成果を出すこと、個人でもしっかり成果を出すこと、この2つはこだわっていきたいなと思っています。
前期である8期(=2022年6月~2023年5月)よりも全体の目標も上がっている中なので、それは確実にクリアして、チームでも個人でもハイ達成ができるように頑張っていきたいなと思っております!
――私も応援してますね。貴重なお話をありがとうございました!
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▼参考【過去記事リンク】
リクルート広告営業から未経験でキャリアアドバイザーに転身。営業の楽しさを感じるワケとは(2021年7月)
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