株式会社ファンオブライフ|専門領域に特化した転職エージェント

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子供英会話スクールの営業から教育業界専門のキャリアアドバイザーに

2023.07.11

こんにちは!マーケティング担当の新保です。

弊社は、弁護士や管理部門などのハイクラス人材、教育・人材・不動産業界などの領域に特化した転職エージェントを運営しています。

今回は教育領域のキャリアアドバイザーをされている四元さんに、入社の経緯や当社の魅力などを伺いました。


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ファンオブライフへの入社の経緯

――ファンオブライフに入社される前は、どういったお仕事をされてたんですか?

ファンオブライフ入社前は教育業界の会社で個人営業を10年してました。10年のうち2年間は営業本部でトレーナー業務と、新卒採用の面接などを行ってました。

――その教育系の企業が1社目になるんですね。どういった理由で選ばれたんですか?

私、学生時代スターバックスでアルバイトをしていたんですけど、その時に外国人の方がよく来ていて。

外国人の方とコミュニケーションが取れたら面白そうだなと思っていたのと、あとは元々教育学部だったので教育とか子供とかが好きでした。

なので英語が使えて、子どもと関われるみたいな軸で探して、子供英会話スクールの営業をしていました。

――元々教育学部だったっということですが、先生を目指されてたんですか?

そうですね、元々は高校の先生になろうと思って教育学部に行ったんですけど、教育実習でやっぱり民間経験を持ちたいと思い、民間での就職を決めた形です。

――なるほど、教育実習にはいかれたんですね!それで教育系の会社で10年間お勤めだったと伺ったんですけど、転職をしようと思われたのはどういったきっかけがあったんですか?

転職のきっかけはプラスとマイナス両方あります。プラスな面で言うと、もう10年やってたので「やりきったな」っていう気持ちがもう本当大きくなって、新しく何か挑戦したい思いが芽生えました。

マイナスな面でいうと営業スタイルが訪問営業だったので、この先十年、二十年先まピンポンを押すのは体力的に自信がないと思ったので、働き方を変えたいと思ったからです。

――10年間お務めで転職をしようと思ったタイミングって、実際に動かれたときの1回だけだったんですか?

いや、それが結構もう転職は入社して1年目ぐらいから考えていて(笑)。

ただやっぱりやり切ってないなっていう思いが強かったので、転職するか現職残るかで、ズルズル現職を続けていた感じです。

――達成感も転職の踏み台というかきっかけの1つになったんですね。それで転職活動を始められたと思うんですけど、その時はどうやって、どういう方法でやられたんですか?

転職の方法としては、もう専門的な知識を持っている方にお願いしようと思って。

ファンオブライフではないんですけど、別のエージェントのキャリアアドバイザーに相談して進めていた形になります。

――転職エージェントではファンオブライフ以外にも紹介された企業はありましたか?

結構最初は業種問わずいろいろ紹介していただいたんですけれども、結局、自分が何したいのか考えた時に興味を引いたのが人材系だったんですね。

それで人材系に絞って選考は進めました。

なんで人材系に興味を持つのかなと思ったときに、自分自身が10年キャリアに悩みながら、実際もうちょっと早く動けば良かったなって思う部分も大きかったので、そういう悩んでる人のサポートができるのは面白そうだなと、そういうことを求人票を見て気づきました。

――何回か転職をしようと悩まれたと仰ってましたもんね。それで人材紹介の会社とかの選考受けられてたと思うんですけど、何社ぐらい応募されたんですか?

書類応募は多分10社ぐらいだったと思います。実際、面接を受けたのは5社くらいです。

――当社の面接受けてみようと思ったのは、教育業界に特化してる点と、人材業界で見ていたからですよね。面接の印象はどうでしたか?

面接の印象はすごく良くて!

最初の一次面接は人事が担当してくださったんですけど、説明もすごく分かりやすかったですし、入社した後のイメージを一次面接の時に持つことができました。

――選考は何回あったんですか?一次以外の面接の印象も教えて頂けますでしょうか。

私の時は一次、二次、最終の3回ありました。

一次が人事で、二次が代表(=当時の代表の佐久間)、最終面接が現場責任者(=現代表の糸岡)ですね。

「二次面接で代表なんだ?!」ってすごい身構えてたんですけど、実際お話すると非常にフランクで。なんか話しやすい代表の方だなっていう風に思った印象があります。

私自身も前職の時に育成とかマネジメントに関わっていたんですけれども、やっぱり現場から見た適正って非常に大事だなと思っていて。

なので、現場責任者が最終的な判断をするのは、すごい現場目線の会社という印象を受けました。

――5社ぐらい面接は受けられたと思うんですが、ファンオブライフに入社を決められたのはどういった理由だったんですか?

まず会社の印象が良かったのが1つ。

あとスピードがすごくて。選考結果も早く来て、日程調整もすごく返事早くいただいたりしていて。なんかスピード感のある会社だなっていう風に思ったのもひとつです。

あとは結果がしっかりお給料に反映されるシステム・評価制度があるので、やりがいとかモチベーションを自分で作っていけそうだなと思ったのも1つですね。

――選考のスピード感というと、どのくらいで結果が来たんですか?

一次面接なんかはもうその日のうちに来て(笑)、「早!!」と思いました。

――それは早いですね(笑)。あとインセンティブの制度みたいなところも決め手だったと伺ったんですけど、その点は前職と違いがあったんですか?

いや、前職も結果が給料に反映される制度がありました。

なので頑張りがしっかり給料に還元されるのは、1つのモチベーションになるなっていう思いがあり、ファンオブライフでもその制度があるのはいいなと率直に思いました。

――他にも選考進まれていたと思うんですけど、内定が出たの当社以外にもあったんですか?

内定が出たのはファンオブライフだけです。

というのも、ファンオブライフが内定出て、そこでもう他は辞退をしてしまいました。

入社前後のギャップ

――それで四元さんがご入社されたのが2021年9月ですよね。入社してみて、入社前のイメージとギャップに感じた部分はありましたか?

働き方の部分では正直ギャップっていうギャップはなくて、なんか本当に出社しなくていいんだなというのが1番のギャップかもしれません。

あとは、それこそさっきもお伝えした佐久間さんと糸岡さんですね。

Chatter(=社内のやりとりに使用しているチャットツール)で、結構マンガとかの名シーンの画像をコメントしてくださったりするんです(笑)

業務中もユーモアのある会話が飛び交うんだなという、そういうギャップはありました。

――ありがとうございます。まず働き方の方で、四元さんはご入社された時からフルリモートですよね。面接も全部オンライン面接ですか?

そうです。入社1年目の忘年会で、初めて対面でお会いしました(笑)

――その会話をした記憶が蘇ってきました(笑)。前職ではリモートはやってたんですか?

いや、もう一切やってないです。

――入社時からフルリモートって結構不安に思われることもあるかなと思うんですけど、いかがでした?

営業本部自体にパソコン作業はしていたので、パソコン作業自体には不安はなかったんですけど、やっぱり会社の細かい制度とかやり方とかはわからなかったので「人事の方だったり責任者だったりに聞けるのかな」とは思ってたんですけど、意外に聞けました(笑)

ほんとに毎日「なんかわかんないことあったら言ってねー」っていう声掛けをしてくださって。

電話しても嫌な顔せず聞いてくださって、なんか話しやすくて、どんどん質問しちゃいました(笑)。

それこそ責任者が休憩中だったりとかすると、別の方にも連絡をしちゃったり。

リクルーティングアドバイザー(企業担当者)の方がすごい優しくて、1日2~3回電話をかけたこともあったと思います。

――なるほど、質問がしやすい環境なんですね!

そうですね。やっぱり対面での飲み会とかオンライン飲み会とかを会社が用意してくださるじゃないですか。

なのでオンラインでフルリモートといえども、コミュニケーションをそこで取れるので、聞きやすいのかなと自分では思ってます。

――ありがとうございます。あとギャップに感じられた部分でもう1個おっしゃってたのが、意外としっかりしてると思われていた佐久間さんと糸岡さんのユーモアですね。

「おもしろ~い」って1人で家で笑ってます(笑)。画像の返信がくると、わざわざ探してくださったかなって嬉しいですよね。

現在の仕事内容・やりがい

――今はどういった業務をされているのか教えていただけますか?

キャリアアドバイザーとして、転職希望者のご意向とか転職に至った背景をヒアリングして、その方に合う求人をご紹介させていただいてます。

実際に応募になった場合は、いっしょに並走して、面接対策であったりとか、日程調整・意向醸成をしています。

――四元さんは元々営業としてご経験はお持ちでしたがキャリアアドバイザーとしては未経験で転職をされたと思います。その部分で難しいなって思った点とか、なかなかキャッチアップが難しかったなって思ったところはありますか?

求職者様、ご本人様自身も自分の願望が明確になってないことがあるので、そこを一緒にクリアにしていくことですかね。

ふわっとしたお答えに対しては「これはどうなんですか?」「これはどうなんですか?」と深掘りをしていく必要があるのが、今までの営業とは少し違う部分なので、キャッチアップに少し時間かかったと思います。

――キャリアアドバイザーとしてやりがいに感じるのはどういった部分ですか?

例えばその方が考えていなかった職種とかをご紹介して「あ、そういう方向もあっていいなぁ」と気づきを提供できたときだったりとか、実際に転職された方で「入社した会社で昇格したよ」と報告をもらったりですとか、そういうときはすごいやりがいがあるなって思います。

「あの時、背中を押してもらって良かったです」みたいな連絡が来ると、自分のことのように嬉しいですね。

――今もフルリモートで勤務されてますよね。実際リモートワークはどうですか?

やっぱりちょっと運動不足になりましたね(笑)

――運動不足はリモートワークあるあるですよね。前職で訪問営業をやってらっしゃったから、そこと比べたらものすごい減少しますよね。

運動量で言ったらそうなんですよ。もう万歩計の数字が全然違う。

リモートワークで本当に家の中でしか動いてなかったら、本当に悲惨な数字ですね。

ファンオブライフの魅力

――四元さんの思うファンオブライフのいいところや魅力を教えてください。

すごく誠実で成長意欲がある方が多いので、この表現が合ってるかわからないですけど居心地がいいです。

魅力は「社員が働きやすくするにはどうしたらいいのか」をスタンスとして結構持ってくださってることですかね。

さっき言った飲み会とかの場を提供してくれるのもそうですし、あとはこういうパソコンとかカメラとか仕事に必要なものは「いつでも故障したら言ってきてね」っていうスタンスですし、「自己啓発や成長するための本・書籍は買ってね」みたいなアナウンスもしてくださったり。

社員思いだなと思う取り組みをしてくださってるのは、すごく魅力だと思います。

――誠実な人が多いというのはどんな時に感じるんですか?

自分の数字にやっぱり追われる仕事だと思うんですけど、求人情報や各自の取り組みとかを自分だけに留めず、みんなにシェアしたり。

「こうしたらもっと良くなると思います」というのをオープンにしてくださったりとか。

あと、話しててプラスな発言をされる方が多いと思います。何か失敗した時は「こういう失敗したので、みんな気をつけましょう」みたいな。

フルリモートだと失敗も隠せてしまう部分があると思うんですけど、ちゃんとみんな開示して、「みんなも気を付けましょう」みたいなスタンスでちゃんとシェアしてて、誠実だなと思います。

――先日も一社員が主体となって、求人の応募承諾率を上げるための勉強会をみなさんでされてましたよね。

そうですね。

勉強会後も各自が「こういうところが良かった」ってあげていて、なんかそのコメントを見てさらに「あー、確かに確かに」と勉強になりました。

ファンオブライフに合う人

――最後にファンオブライフに合う人ってどんな人だと思いますか?

先程の話とかぶってしまうんですけど、やはりみんな誠実だし、高成長意欲もあるので、ポジティブに物事を捉えられたり、成長意欲のある方とかが向いてるんじゃないかなと思います。

――四元さんもポジティブに物事を捉えられる方ですよね。

そうですね。私は多分、訪問営業でポジティブに考えることを叩き込まれてきたんだと思います(笑)。

やっぱ訪問営業だと何も言ってないのに怒鳴られることとかあって、そういうときの気持ちの切り替えとかをポジティブに捉えると学んできました。

――それは今だけじゃなくて、今後の人生において活かせそうな考え方ですよね。ありがとうございます。では最後になるんですけど、今期の意気込みを聞かせてください!

8期(2022年5月~2023年6月)は責任者にすごくサポートをしていただいて、数字を出すことができました。

今期はあまり周りに頼りすぎずに、自分からしっかり考えて行動して、8期の数字を上回る数字を出せたらなと思ってます。

――四元さんのご活躍を応援してます!ありがとうございました。


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採用情報

  • 新保 奈津紀 新保 奈津紀マーケティング2017年にインターネット広告代理店に入社、主に海外向けのリスティング広告運用業務に従事。2018年12月、株式会社ファンオブライフに入社。コンテンツマーケティング、リスティング広告、SNSなど幅広いチャネルを活用し、自社サイト集客を担当。愛犬2匹(キャバリア・ポメラニアン)が生きる原動力。

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